新日本ギターアンサンブル プロフィール
1989年4月「ギターと音楽をする心、心の音を大切に」を合言葉に小林徹を常任指揮者に迎え発足。設立当初から行われている「ギタークリスマスコンサート」を中心に幅広く活動を行い、ギター界のみならず広く一般の音楽ファンの支持を得ている。
メンバーの使用する各種音域ギターは、日本を代表する名工、黒澤澄雄氏、茶位幸信/幸弘氏の手により演奏者一人ひとりの個性に合わせて製作されたオリジナル楽器であり、それを手にしたメンバー渾身の演奏によって生み出される豊かな響きは世界的にも他に類をみない。
また、その活動は比類ない高度な音楽性を活かし、オリジナル曲の委嘱や斬新なアレンジでギターアンサンブルの新しいレパートリーを開拓し、日々新たな可能性を追求している。
新日本ギターアンサンブルの歩み
年 | 出来事 |
---|---|
1989 | 4月結成。JGA(ジャパン・ギター・アソシエイション)ギター音楽祭出演 |
1990 | 台湾にて公演およびテレビ出演 |
1991 | 福田進一氏をクリスマスコンサートのゲストに迎える |
1992 | 加藤直子氏(ソプラノ)をクリスマスコンサートのゲストに迎える |
1993 | JGAギター音楽祭に出演 |
2001 | 稲垣稔氏をクリスマスコンサートのゲストに迎える |
2002 | 第1回リサイタルを銀座、王子ホールにて行う |
2003 | JGAギター音楽祭に出演。P.シュタイドル氏をクリスマスコンサートのゲストに迎え、F.シューベル ト作曲「アルペジョーネソナタ」より第1楽章を共演 |
2005 | 稲垣稔氏をクリスマスコンサートのゲストに迎え、M.D.プホ-ル作曲「ブエノスアイレス組曲」を共演 |
2007 | いちむじんをクリスマスコンサートのゲストに迎え、R.ディアンス作曲「タンゴ・アン・スカイ」を共演 |
2008 | P.シュタイドル来日公演にて、M.ジュリアーニ作曲「ギター協奏曲第1番Op.30」より第1楽章を共演 |
2009 | 弦楽器フェア(於 科学技術館)にてコンサートを行う |
2010 | 北海道ギターフェスティバルにゲスト出演。松田弦氏をクリスマスコンサートのゲストに迎え、A.ヴィヴァルディ作曲「ギター協奏曲ニ長調」を共演 |
2011 | P.シュタイドル来日公演にて、M.ジュリアーニ作曲「ギター協奏曲第1番Op.30」全楽章を共演 |
2012 | J.L.サモラ来日公演にて、M.D.プホ-ル作曲「ブエノスアイレス組曲」を共演 |