ギタークリスマスコンサート2022
幸運にも皆様にクリスマスコンサート開催のお知らせが出来ることとなりました。今回は一昨年のOn Web.そして様々な制限を設けた昨年。何とか"星の時間”を繋げてきた私達の3年ぶりとなるフルコンサートです。どうぞ、ギターアンサンブルの生の響きを存分に楽しみください!
今年は、引地台中学校クラシックギター部OB・OGで結成された「BlueMoon」が友情出演いたします。彼らのフレッシュな演奏も併せてお楽しみください。
GUITAR CONCERT SERIES 2022
開催日 | 2022年12月18日(日) 13:30開場 14:00開演 |
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主催 後援 |
JAEM・日本音楽教育協会・相模原支部 公益社団法人日本ギター連盟 (株)現代ギター社 |
会場 | 杜のホールはしもと・ホール [地図...] JR横浜線・相模線、京王相模原線「橋本駅」北口を出て右側「ミウィ橋本」7階 |
出演 | 新日本ギターアンサンブル/指揮 小林 徹 |
料金 | ¥2,500 (全席指定・税込) ※2022年11月10日(金)発売開始 |
プログラム |
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チケットの申し込み・お問い合わせ |
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JAEM・日本音楽教育協会 044(987)1691 〒215-0023 神奈川県川崎市麻生区片平2-24-13 ℡044-987-1691 Fax.044-988-4663 |
- 未就学児の入場はお断りいたします。
- 写真・ビデオ等の撮影は固くお断りいたします。
- 定員になり次第締切となります。チケットのお求めはお早めにどうぞ。
感染症拡大防止に関する取り組みとお客様へのお願い
- 本公演は全席を販売いたしますが、感染拡大状況により客席数を制限する可能性がございます。
- スタッフとお客様との接触を極力控えるため、お花などの差し入れは辞退させていただきます。
- 終演後のロビーでのご挨拶はご遠慮いたします。
- ご来場の際はマスクを着用し、客席内での大声はお控えください。
- ご入場時の検温、手指消毒や手洗いにご協力をお願いいたします。
- 発熱や咳などの感染症状がある方はご来場をお控えください。
出演者プロフィール
新日本ギターアンサンブル
1989年4月「ギターと音楽をする心、心の音を大切に」を合言葉に小林徹を常任指揮者に迎え発足。「ギタークリスマスコンサート」は設立当初から毎年12月に行われ、過去に福田進一氏、P.シュタイドル氏、稲垣稔氏、いちむじん、松田弦氏など国内外の一流ギタリストをゲストに迎え、共演し大きな話題となる。使用する各種音域ギターは、日本を代表する名工、黒澤澄雄氏、茶位幸信氏の手により演奏者一人ひとりの個性に合わせて製作されたオリジナル楽器であり、それを手にしたメンバーによって生み出される豊かな響きは他に類をみない。また、その高度な音楽性を活かし、オリジナル曲の委嘱や斬新なアレンジでギターアンサンブルの新しいレパートリーを開拓し、日々新たな可能性を追求している。
小林 徹
日本ギター音楽学校主席卒業。第10回全日本ギターコンクール重奏部門優勝。新日本ギターアンサンブル常任指揮者。洗足音楽大学講師。JGAギター音楽祭GM。指導する学校、学生数は日本一。国内外でマスタークラスを行い、指揮者として数多くのオリジナル合奏曲の委嘱、初演を行う傍らジャパンユースギターアンサンブルを率いてアジア各地で公演を行う。独奏者としてCD『Amazing Grace』をリリースするなど活動は多岐にわたる。
BlueMoon
BlueMoonは2016年、当時大和市立引地台中学校を卒業したクラシックギター部員、男女4人で結成しました。その後、音楽的な方向性の違いからメンバーが3人になり本格的な活動が始まりました。
結成メンバー3人での活動は「全国学校ギター合奏コンクール」への出場や地域の音楽祭、複数のギタアンサンブルサークルによる合同音楽会「風待ちギターコンサート」への参加、母校の定期演奏会へのゲスト出演でした。
2年間3人での活動が続いた後、2018年に当時の高校1年生7人が新しいメンバーとして加入しました。以降、毎年後輩たちがBlueMoonの演奏に憧れて入団し、現在では30名となりました。
「中学校で楽しんだギター合奏をもっと楽しもう」「せっかく弾けるようになったギターをずっと弾いていこう」と毎週日曜日に集まってギターアンサンブルを楽しんでいます。
今年8月「全国学校ギター合奏コンクール2022」に出場し、カテゴリーAで銀賞をいただきました。そして今年は作曲家・竹内淳氏にオリジナル曲を委嘱し、来年6月には「水の和Ⅱ“Blue”」の初演を予定しています。
指導兼指揮者は新日本ギターアンサンブル低音部首席で大和市立引地台中学校クラシックギター中学校の講師の大沼真樹が務めています。
「BlueMoon」はもともと「青く見える月」「一季節に四回満月があるときの三回目の満月」のことを言います。19世紀半ばには、なかなか見ることが出来なかったため「極めて稀なこと」という意味で「Once in a blue moon」という慣用句も生まれました。従来、海外では不吉なことへの前兆とも言われてきましたが、近年では「BlueMoonを見ると幸せになれる」と言われるようになりました。私たちも「自分たちの演奏を見て幸せな気持ちになってほしい」という想いから「BlueMoon」を名前に選びました。
今回、新日本ギターアンサンブルと同じステージに立てることをメンバー一同大変誇りに感じています。新日本ギターアンサンブルの皆さんを目標にして更にギターアンサンブルを楽しんでいきたいと思います。
そして私たちの演奏を見てくださる方々も私たちのファンになっていただけたらと思います。